THE ROUDOKU 令和・人間椅子 二十六夜まいり
お疲れ様です!
THE ROUDOKU
観劇してきました!
目的は関俊彦さんです!!
仮面ライダー電王のモモタロスやテイルズオブディスティニー2のロニなどのキャラクターをやっている男性声優です。ちなみに僕はこの作品で関俊彦さんを知り、尊敬している方です!生でこの方の芝居を観るのは2回目。今回朗読劇ということで
ワクワクでした!
そしてナレーションっていうのはああいうことなんだと思った日でした。
なので今回は二十六夜参りだけの感想にします。
二十六夜まいり
ナレーションというものはどこか背景・状況説明であったり、語りと思われる方も多いいと思います。正直僕もそう思っていたところあるし、ナレーションで感動するなんてあり得ないと思っていました。だってただ説明するだけじゃん!なんか迫真の演技をするわけじゃないでしょ?なんて。
そんな考えをぶち壊されました!!
やっぱり関さんすごいと改めて思いました!
最終的に僕は涙が溢れておりました。
なぜ涙するまで感動したのか、僕なりに3つのポイントを分けてみました。
・戦争というテーマで死ぬと分かりながらも物語が明るく進んでいった。
・登場人物の感情があらわになっていた。
・純粋かつ儚い物語。
戦争がテーマである以上、死というのはつきもので、それでもトーンが暗くならずに最後まで笑って散る様。笑顔で花を投げるシーンがすごく想像させられました。
どのシーンでも登場人物全員がおもいっきり楽しんんだり、おもいっきり悲しんだり。とにかく感情がものすごい動いているなぁと感じさせられ、それについて行くように心が動きました。感情の起伏がすごい!
そして悪者が一切いない。なんの下心も感じない。純粋な気持ち、そして命とは儚いもの。
そんなことを感じた朗読劇でした。
周りで啜り泣く音を聞いって聞いて僕だけが感動したのではなく、会場が感動していたことを痛感しました。改めて関さんすげぇ!
心を動かすこと。感動すること。それが大好きです。そんなことを誰かにしてあげられるならどれだけ素敵なことだろうか。
その思いで僕は舞台役者を目指しています。
生半可なことじゃないのは百も承知です。
心を動かし続け、感動することを絶やさない!周囲の観察に自分の演技の分析を繰り返し
僕の力であなたの心を動かす!
そんなことも思った日でした。
また明日!!