サイトーーのブログ

要するに自己紹介的な感じなブログです

レヴュースタァライト楽曲×オーケストラ演奏=最高

 

生のオーケストラを聴きながら

映画を観る

照明での演出

そして生歌唱

 

 

これほどまでに贅沢な事はあるのだろうか?

そんなことを思ってしまうほど

最高な空間だった。

あの瞬間のことを思い出すだけで

今でも鳥肌がでます。

 

だれかの名言で

音楽とは人間の最高の贅沢だ

なんて言葉を聞いたことがあるが

その意味を痛感した。

幸せ

 

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お疲れ様です!

サイトーーです!!

劇場版レヴュースタァライト

オーケストラコンサート 夜の部 鑑賞

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

そう簡単にあの記憶が

薄れることはないと思いますが、

急いで感想を文字にしていきたいと思います。

 

 

オーケストラ鑑賞というのは

去年初めて経験をして

そこでものすごい衝撃を浴びました。

こんなにも音楽って素敵で素晴らしいのだと。

とにかく圧巻でした。

 

劇場版レヴュースタァライト

オーケストラコンサートが

発表された瞬間から

ずっとワクワクでした。

あの楽曲たちが生のオーケストラ聴ける!

舞台創造科のみなさんならそうでしたよね?

 

特に印象に残ったことを書き連ねていきます。

 

再生賛美曲から始まる今回のコンサート

映像もアニメのダイジェストになっていて。

開幕からサイコーかよ!

 

約束タワー

演奏の時に

華恋とひかりが運命を誓い合った

原点の頃の映像

合っているかどうかわからないが

エモーショナルですよ!

 

 

舞台少女心得歌唱!

いやこれはやってくれたなぁ😭

そこから後半戦に行く流れは

ほんとに完璧。

私たちは舞台少女

飛び立つためには

全てを曝け出さなければならない

そんな宿命を背負ったものたちの

舞台が始まる

そんな感覚で僕はこの曲を解釈しました。

 

レビュー曲

当然素晴らしいですよ!

セリフがない分

演奏でキャラクターの心情が

あれほどまでに音で表現されていたことが

今回の発見でした。

 

照明の使い方。

わがままハイウェイでの桜の照明

スーパースタァスペクタクルの口上のときの照明

あれはカッコいいにもほどがある!

 

それぞれはけ方が映像通りだったのが印象的。

 

ひかりが下手にはけたのを確認してから

まひるが上手に

 

 

同時にななが上手

純奈が下手へ

 

 

真矢クロともに下手へ

 

この演出だけでも生で観る価値があった。

 

 

 

 

 

今回のオーケストラで

一番楽しみにしていた楽曲

ワイルドスクリーンバロック

ななの説教タイム!

イントロが始まった瞬間の緊張感

たまらない!

興奮しすぎて聴いてるだけで

汗かいてましたね。

 

美しき人 或いは其れは

 

歌と歌、

音と音の戦い

徐々に本性を曝け出していくかのように

熱くぶつかり合いまくる

その姿、その音楽は

もはや美しい

そんなことを叩きつけられました。

 

私たちはもう舞台の上

この曲は生で聴いてこそだと

今回思いました。

クラップで一体となる会場

フィナーレと呼ぶにふさわしい楽曲。

言葉にすることができないけど、

あれほど価値のある体験はそうそうない。

この曲が終わった後にそんな感情になった。

そしてエンディングの映像

なんか違うぞ?

スタッフロールが

今回のコンサート版に変わっている!!!!

ほんとに素敵すぎる!

 

 

アンコール!

星のダイアローグ

熱い!

 

 

 

 

 

音響が生のオーケストラ、

キャストの生歌唱に、

照明が完備で最高の映像

これほどまでに

究極な映画が、

かつてありました?

僕ははじめての体験でした。

 

あぁ

最高ぉ

 

 

 

これをおきに、

アニメ、劇場版をもう一度見たくなってしまいました。

後日、それぞれの感想、考察を書いていこうと思います。

 

また明日

 

 

 

僕から見た「ゴールドマウンテン」

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お疲れ様です!

サイトーーです!!

作・演 川尻恵太さんの「ゴールドマウンテン」観劇してきました!

1回目は配信、2回目は桟敷席、3回目は指定席で、様々な視点で見れて、何度見ても発見だらけの演劇!

 

座組の皆さま、千秋楽まで本当にお疲れさまでした!!

 

 

20年間もあり目まぐるしい展開に、無茶苦茶でいろんなオマージュ?みたいなものがあったり、メッセージのようなのがあったり、なんだか背中を押してくれるようなものがあったり、しかもアドリブ満載だし、ジェットコースターみたいな内容!バラバラに散りばめられたものが最後には一つの線で繋がる、もはや人生そのもの。

 

いやー

ほんとにおもしろかった!!!!😭😭😭

 

 

 

観劇したきっかけは推しの小山百代さんです☺️

2年前に小山さんも出演されていた、作・演 川尻さんの舞台「タイプ」をきっかけに川尻さんの世界に触れました。内容については特に触れませんが、衝撃的ですごい世界観でした。

そのこともあって、川尻さんの世界をまた触れたいと思い観劇しました。

 

 

 

 

 

初めて桟敷席で観劇しました。桟敷席ってなんぞや😱っと思うかもしれませんが、僕もそうでした。桟敷席は椅子に座るのではなく、床に割る席のことです。舞台で床に座って見る経験がなく前方の席と言うこともあり、気になりまくった挙句桟敷席に。

そしてその桟敷席を設けることに意味があり亜空間を作り出せることです。(は?)😳

見てないとわけわかんないと思いますが、そう言うことです!見てる人だったらわかります。そんな新鮮な気持ちで観劇できた桟敷席でした。

 

 

 

 

 

・大人に成るということ=未来に向けて準備をすること

処女でも童貞でも大人になれる!なってしまう!とおじさんに言われ、清太が酷く絶望してしまうシーンがありました。わかるわー😱

成人を迎えたら大人として扱われる、扱われてしまうという感じに僕は解釈しました。

時間は待ってくれないし、妄想して過ぎ去ってくのを待っているだけじゃなにも変えられない。そんな時間の使い方では年齢を重ねようが子供のまんま。

でも未来のために将来の自分のために時間を使うことができて、現実を見続けることができれば、それは大人に成るということなのかもしれませんね。

 

 

 

・不格好でもなんでも、やりたいことをやり続けること

清太のやりたいと思ったことをおじさんに背中を押されすぐ行動に移したり、好きになった女の子対してアプローチする姿は、僕も見習わなければならないな。同時に周りが見えなくなり、視野が狭まって夢中になってしまうのは良くはないけど、実際そのくらいでいいのかも。

どれだけダサくても、どれだけ面白くなくても、どれだけうまくいかなくても、トライ&エラーをやり続けられる人は尊敬します。

 

 

・呪い

祈りとは呪いなのかもしれない。また願いも呪いなのかもしれない。この文字が舞台上に映し出された時、身が引き締まるように鳥肌が出ました。

今僕は誰かの期待を背負ったりお願い事をされる立場ではない。でもいつかはこの呪いが付きまとってしまう、向き合える存在にならなければいけないと思い鳥肌が出てしまったのだと思いました。

祈りやお願いなどの、気持ちを込める立場の人からしたら救いなのだろうけど、その気持ちを受け取る側の立場からしたら呪いになってしまう。やりたいことがやらなきゃいけないことに変わってしまうこともまた、呪いになってしまうのかなと個人的に感じました。

 

 

 

・登場人物!!

20年間の物語で登場人物60人以上と前情報として聞いていたのですが、キャストは10人なのにどういうこと?

主人公の清太が札幌に引っ越してから東京に行くまでの20年間に出会った人たちが60人以上ということでした!なるほど〜

それを10人で役を回すなんて😭

場面が変わるたびに人物が変わり、物語の雰囲気、空気も変わっていたので凄すぎる!ほんとに目まぐるしくまるでジェットコースターのよう。

人生というのは様々な人と出会い、いろいろな人の支えがあり自分というものが出来上がっているのだ。っと勝手に解釈させていただきました。🥲

 

 

 

 

 

どこが本当にあった現実でどこが妄想だったのか分からなかったけど、そんなことはどうでも良いのかと思い知らされました。それは舞台の上で起こっている事実には変わりないから。

 

 

誰しも過去に戻りたい、依存してしまうことがあると思います。でもそんな気持ちでは前になんか進めないし、時間は戻せない。

受け入れたくない現実から目を逸らして妄想にすがるなんてしたって時間の無駄。将来はどういう人になってどんなことをしていたいと、未来の自分を想像し続けなければいけないと思い知らされた。

そんな僕から見た「ゴールドマウンテン」でした。

 

 

では!

また明日。

 

 

 

SAVE THE CAT (4)構成

4 構成

 

構成の仕方は絶対に習得しなければならないテクニック!

 

ブレイクの構成用テンプレート

ブレイク・スナイダー・ビート・シート(BS2)

1つの海に15の島を配置するようなイメージ

今回は例で110ページの脚本

短くても長くても、大体同じくらいのタイミング

()内の数字はビートが起こるページ数

 

あくまでも一例です。

 

1 オープニングイメージ(1)

作品の全体スタイル、雰囲気の設定、ジャンル、スケール、主人公の紹介

 

2 テーマの提示(5)

必ず「テーマについて」主張

主人公はこの時点ではっきりは理解していない。のちに理解することになる

 

3 セットアップ(1〜10)

ストーリー、テーマ、目的の設定。

登場人物の特徴、のちの問題の原因となる行動の提示、そして主人公が最後に勝つためには、どのように変化するべきかの提示。なので主人公の足りないものをしっかりと見せる!

 

4きっかけ(12)

 セットアップでは世界がどんなものかを観客に伝え、きっかけではその世界をぶっ潰すのだ!どかーんっと!!!冒険や旅が終わる頃には、、そのきっかけによって主人公は幸せにたどり着く。

 

5 悩みのとき(12〜25)

よく考えるための時間。そんなことできるわけない!って主人公が言う最後のチャンスだ!しっかり葛藤をさせる。主人公はきちんと答えを出して、自信を持って前進できる。とにかく何かしらの疑問を抱くこと!

 

6 第一ターニングポイント(25)

このページでは何かが起きなければいけない!ようは1幕と2幕の境目。古い世界を出て正反対の世界に進む瞬間。あまりにも世界が違うため、自らの選択で、自らの意志で出発しなきゃいけない。それが主人公ってもの。

 

7 サブプロット(30)

ちょっとした場面転換であり、新たな視点から捉えた面プロット。まだ紹介されていない人物を登場させる事がある。第一幕の世界の登場人物とは正反対になることが多いい。

 

8 お楽しみ(30〜55)

最終ゴールを少し外れて、観客に対するお約束の場面を見る場所。他のセクションに比べてトーンが軽い。

 

9 ミッドポイント(55)

お楽しみは終わり、元のストーリーに戻る。物語は前半と後半に分かれ、その中間点に当たる。主人公はここで見せかけの絶好調・絶不調にになる。主人公は望むもの全てを手に入れた気になり、それは一時的な勝利・敗北。まだまだこれから本物教訓を学ばなきゃならない。この時点では全て素晴らしく見えるだけの話

 

10 迫り来る悪い奴ら(55〜75)

わるいやつらが再び一致団結し、パワーアップして主人公に迫ってくる。悪い奴らは諦めちゃいけない。主人公には助けを求める場所はない。自力で乗り切るしかない!

 

11 全てを失って(75)

主人公はみせかけの絶不調になる。主人公の人生がめちゃくちゃになったように見せる。

さらに死の気配を加える。死を象徴するようなものが提示されると、ここのビートのインパクトが増し、観客の心を揺り動かせる。

 

12 心の暗闇(75〜85)

主人公は深く考え心の奥底を探る。徹底的に打ちのめされて、解決法を見出す。本当に重要な教訓を悟る。

 

13 第二ターニングポイント(85

これまでに解決策、勝利の方法を実行する!

 

14 フィナーレ(85〜110)

結末、全てのまとめ。本当に良かったと満足するためには、悪い奴らは一掃されなきゃいけない。主人公が勝利しただけじゃじゃない。世界を変えなきゃいけない。

 

15 ファイナルイメージ(110)

オープニングイメージと対のブロック。本物の変化を起きたことを見せる。

もしうまく作れなかったら、おそらく二幕の積み上げが足りない。

 

 

各ビートを埋めるために1、2行の説明を埋めていく。ここにまとめられないと、アイデアがまだ明確ではないということ。

 

 

THE ROUDOKU 令和・人間椅子 二十六夜まいり

 

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お疲れ様です!

 

 THE ROUDOKU 

令和・人間椅子 二十六夜まいり

観劇してきました!

 

目的は関俊彦さんです!!

 

仮面ライダー電王モモタロスやテイルズオブディスティニー2のロニなどのキャラクターをやっている男性声優です。ちなみに僕はこの作品で関俊彦さんを知り、尊敬している方です!生でこの方の芝居を観るのは2回目。今回朗読劇ということで

ワクワクでした!

そしてナレーションっていうのはああいうことなんだと思った日でした。

 なので今回は二十六夜参りだけの感想にします。

 

 

 

十六夜まいり 

ナレーションというものはどこか背景・状況説明であったり、語りと思われる方も多いいと思います。正直僕もそう思っていたところあるし、ナレーションで感動するなんてあり得ないと思っていました。だってただ説明するだけじゃん!なんか迫真の演技をするわけじゃないでしょ?なんて。

そんな考えをぶち壊されました!!

やっぱり関さんすごいと改めて思いました!

最終的に僕は涙が溢れておりました。

なぜ涙するまで感動したのか、僕なりに3つのポイントを分けてみました。

 

・戦争というテーマで死ぬと分かりながらも物語が明るく進んでいった

・登場人物の感情があらわになっていた

純粋かつ儚い物語。

 

戦争がテーマである以上、死というのはつきもので、それでもトーンが暗くならずに最後まで笑って散る様。笑顔で花を投げるシーンがすごく想像させられました。

どのシーンでも登場人物全員がおもいっきり楽しんんだり、おもいっきり悲しんだり。とにかく感情がものすごい動いているなぁと感じさせられ、それについて行くように心が動きました。感情の起伏がすごい!

そして悪者が一切いない。なんの下心も感じない。純粋な気持ち、そして命とは儚いもの。

そんなことを感じた朗読劇でした。

 

 周りで啜り泣く音を聞いって聞いて僕だけが感動したのではなく、会場が感動していたことを痛感しました。改めて関さんすげぇ!

 

 

心を動かすこと。感動すること。それが大好きです。そんなことを誰かにしてあげられるならどれだけ素敵なことだろうか。

その思いで僕は舞台役者を目指しています。

生半可なことじゃないのは百も承知です。

心を動かし続け、感動することを絶やさない!周囲の観察に自分の演技の分析を繰り返し

僕の力であなたの心を動かす

そんなことも思った日でした。

 

 

 

 

また明日!!

 

 

スピラ・スピカ「スピスピと待ち合わせ」川崎公演

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いや久々の現場!!!!

 

 

 

半年ぶりかな?とにかく久々にライブ。音楽を浴びる感覚!スピラ・スピカ!ただひたすらに「楽しい」時間でした。

 

僕のスピラ・スピカとの出会いはSACRA MUSIC FES 2019がでした。

 

それから現場に行くようになりました。ノリノリになれる曲に背中を押してくれる歌詞にはまってしまいましたね。今回のライブでスピラ・スピカをより好きになりました。

 

 

 

いつもと違うなと思ったのは照明です。

星のかたちをした照明が客の頭上にありました。   

 

近!!!!

 

 

 

夜の部では、暗転したら星の照明が上がっていきメンバーが出て来ました。そして1曲目が「一番星、見つけたっ」

ただ感動しました!ポップで楽しいのがスピスピの印象ですが、一曲目でバラードを持ってこれるのがスピスピの魅力だと思ってます!!今回もやってくれました!

 

 

初の二部制!

曲を変えると言ってもどうせ1ブロックだけとか、2、3曲だろ。なんて思っていたけど簡単に裏切られました!全く違うと言っても良いレベルでした!印象がほんとに違いましたね。

昼の部はピクニックなんて始めて、とんでもないことするなー(笑)なんて。

 

 

夜の部は何してふざけるのかなと楽しみにしていたら、朗読!!!!

 

 

 

星に関する朗読と幹葉さんの声、そして曲に入る流れがほんとにきれいでした。

昼の部、夜の部全く違う色のライブ。昼はいつものスピスピ全開のライブで、夜はコンサートに来てるのではないかと錯覚した印象。

 

そして「楽しい」が両部ともあった時間でした!

 

 

あんなに「楽しい」環境、空間、時間を作るスピラ・スピカには感謝しかありません。

 

僕は将来の夢は何かと聞かれたらこう答えます。

 

楽しい存在」 であり続けたい。

 

それを思い始めたのは、間違いなくスピスピのおかげです。ほんとにこの人たちの楽曲に背中押されました!

 

今回のライブでより一層、夢のために気を引き締めて行きます!

 

 

サイトーーでした!

 

 

 

そしてまだスピラ・スピカの現場に足を踏み入れてない方は、ぜひお越しください!

「楽しい」です!

 

 

 

 

また明日!!

 

TXTvol1.2「ID」 

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高橋悠也さん脚本の「ID」観劇して来ました!

 

 

 

自分とはいったい何者か。

何が自分か。

自分であることがどういうことか。

そんなIDを今回観劇して考えさせられました。

 

 

理性側が感情側を支配している物語。理性と感情でキャラクターが分かれている。そして理性と感情を一人二役でほとんどの役者が演じている!

理性と感情は相対的な立ち位置で、真逆のキャラクター性を演じれているのは、えげつないことです。

 

中盤のモニターに言葉を映し、ラップみたいな感じでセリフを言うシーンは素敵な演出だと思いました。

 

 

 

 

感情の擬人化と、理性の擬人化の対立の構造はまるで人間の中身で起こっているよう。それでいて、どこまでも人間社会の皮肉さが浮き彫りになっている作品だと思いました。

 

自分を証明する情報がない人間たちが、地位や名誉の獲得に向かって進もうとしてる姿、感情同士のぶつかり合い、理性同士のぶつかり合いはシンプルに感動。そしてその激動する姿に僕も見習わなければならないなと肝に銘じました。

 

 

 

行動こそが自分自身の証明。IDと言われるものがなんなのか、これが現時点の僕の答えです。

今の僕には地位や名誉、ましてや自分自身の証明するものなんてありません。でもやりたいこと、挑戦したいことがたくさんあります。ちなみにこのブログもその一つです。

いつか、あなたは何者ですか?と質問をされた時にこう答えられるようになりたいです。

今までやって来たこと、挑戦したこと、その行動してきた軌跡が自分自身(ID)だと。

誇りを持って言いたいと思ったサイトーーでした

 

 また明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SAVE THE CAT(3)まとめ 主人公

 

    3 主人公

 

(どんな映画?)を明確にするための次のステップは、(誰についての映画か?)を考えること。

 

イデアやストーリーを伝えるとき、聞き手は「主人公」に引きつけられるもの。なぜなら自分を投影して共感しているから。

 

主人公を作り出す際は、観客の代わりをし、観客を共感させ、しかもストーリーのテーマを伝える主人公を作る。

 

主人公の基本ルール

・共感できる人物

 

・学ぶことのある人物

 

・応戦したくなる人物

 

・最後に勝つ価値のある人物

 

・原始的でシンプルな動機があり、その動機に納得のいく人物

 

人間は本能的で原始的なものに心を動かされる!

シンプルな何かを求めること、生き延びること、飢えに打ち勝つこと、愛すること、愛するものを守ること、死の恐怖に打ち勝つこと。

どれも原始的に!!!!!

 

 

 

さらにもっと良い主人公にするために、三点の条件を主人公に満たそう。

・設定された状況の中で一番葛藤する!

 

・感情が変化するのに一番時間かかる!

 

・楽しんでもらえる客層の幅が一番広い

 

そんな主人公がてきて、原始的な動機が見つかったらそれをログラインに組み込もう!

 

完璧なログラインを作るのに必要な3項目

・主人公を描写する形容詞(心をつかむ言葉)

 

悪役を描写する的確な形容詞

 

・人間だったら誰でも共感する原始的な言葉

 

(誰についての映画か?)をはずさないために、いつでもログラインに沿っているかをチェックする!途中で良い表現を思いついたら、ログラインを書き直しても良い。構想から最後のフェードインに至るまで、ログラインは途中の計算ミスをダブルチェックするための大切な道具である!